前回の振り返り
2022年4月度運用実績はこちら
2022年6月度の成績
前回は4月末実績での更新でしたが、5月末の更新ができておらず2ヶ月分の更新となります。
5月も6月も冴えない展開ではあるものの、円安効果により円建の資産額については、微減でとどまっているという状況です。
今年の為替レートの推移は下記のとおりです。
為替レート | 前月比 | |
2021年12月末 | 115.08 | |
2022年1月末 | 115.10 | +0.02 |
2022年2月末 | 114.99 | △0.11 |
2022年3月末 | 121.66 | +6.67 |
2022年4月末 | 129.83 | +8.17 |
2022年5月末 | 128.68 | △1.15 |
2022年6月末 | 135.73 | +7.05 |
今年の為替は本当に異常ですね。
日本の金融政策が変化しなければ、アメリカの利上げが進むたびに更なる円安が進行していくのかもしれません。とはいえ、これ以上の円安は日本経済(特に個人消費)への負の影響が大きいと思うので、そろそろ止まってほしいところです。
2022年6月末時点のリスク資産残高
2022年6月のリスク資産残高はこちらの通りです。
全く実感はありませんが、今年の損益は円建てだとまだ若干のプラスです。仮に為替が昨年末と同程度と仮定した場合には、200万円程度のマイナスとなります。
リスク資産の残高が3,000万円近くなってきたともあり、市場が大きく動いた日には1日だけで月間の給与を上回る変動が発生します。給与による入金をもってしても、下落を補えないこともありなかなかモチベーションが上がってきませんが、下がった時に買った分が上昇時に大きなリターンをもたらしてくれるので、積み立て分については淡々と継続しています。
それにしても、エネルギー、食料品等々生活に直結したものはどんどん値上がりしていますが、給与はなかなか上がりませんよね。負担増ばかりで気が滅入ります。
エネルギーに関しては、XOM、SHEL、三菱商事等を保有しているおかげで利益が出ていますが、売り時が難しいですよね。。。三菱商事については、5月中に売却してしまいました。
リスク資産残高は、4,5,6月とほぼ横ばいで推移していますが、年末の目標額である3,000万円までは少し厳しくなってきました。
今年の目標等については↓コチラから
売買等
5月はジュニアNISAとQYLDを購入しました。
これが一人分で、同じタイミングで同額をもう一人分買い付けています。
今年のジュニアNISA枠の残りは50万円×2人で100万円分です。レバナスはもう積み立てなくてもいいかな、という気持ちもありますが、とりあえず現時点では方針変更せず下がれば都度積立ていきます。
QYLDは2回買付ました。
4月は$20.1で購入していますが、そこから20%近く下落していますね。。。
買い付け単価は少しずつ下がってきていますが、月間配当も大体株価の1%が上限なので、株価が下がれば配当は減っていきます。元の利回りが高いからまだ何とかなっていますが、QYLDの比率が高くなってきたので何か他の買い付け先がないか、というのは継続して探していきたいと思います。
6月は三菱商事を売却しました。
サハリン2の件がニュースになる前に売却できたのはよかったかもしれません。
三菱商事を購入したのは、2019年8月でした。3年弱の保有で62%の上昇となりました。買った時期がよかったので、配当を受け取りつつ、株価も買値より上を安定的に推移してくれました。コロナショックで狼狽売りしなかったのがよかったですね。
三菱商事の売却で日本円の買付余力が増えたので、7月以降高配当の日本株を探してみたいと思います。
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