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2021年1月度運用実績

月次運用実績

先月の振り返り

2020年12月度運用実績はこちら

2021年1月度の成績

コロナ影響もあり、例年と異なり妻の実家に帰省することもなく、あまり年末年始を感じない正月休みを経て、年明けからバタバタと忙しく過ごしていました。

数値を確認するまで1月の成績はマイナスだと思い込んでいましたが、一応プラスで終えられたようです。口述しますが一部の個別株式が全体をけん引してくれました。そして、人生で初めてテンバガー銘柄を引き当てることに成功しました!

ただ、投資額が少なすぎてテンバガー銘柄に出会った感動のようなものがほぼありません笑

自分の運用するリスク資産残高とは関係ないのですが、今年はジュニアNISA口座を開設する予定なので、自分名義の口座への入金額は昨年よりも減少する見込みとなっています(自分が管理するので子供のジュニアNISA口座の運用損益も自分の分とみなして開示する方法もありますが)。

積立投資については前年分から減らさないようにと考えているものの、スポット的に個別株式を購入する原資の捻出がやや難しくなりそうです。そのため、高配当株以外は、少し売買を行うことで新規に投資したい銘柄への資金を捻出することになるかもしれません。

まずは、2021年1月度の成績から確認していきます。

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2021年1月末時点のリスク資産残高

2021年1月のリスク資産残高はこちらの通りです。

バイデン新大統領の就任に付随しての混乱や、GME(ゲームストップ)株式の乱高下等、1月も色々ありましたね。遠い昔の話のような気もしますが、1月1日に300万円くらいだったビットコインがあっという間に400万を突破したのも、1月のトピックでした。

1月の前半は順調に各指数が伸びていましたが、最終週に大きな下落を繰り返したため、印象としては1月ぼろ負けした感覚です。

ただ、いざ1月の実績を締めて見ると12月末から残高を増加して終えることができました。1月は元本の追加もありましたが、それを差し引いてもプラスで終えることができたようです。幸先のいい2021年のスタートともいえそうですが、1月の終わり方がとても悪かったので、2月以降は予断を許さない状況です。

1月の増減内容を詳細に確認していきます。

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個別の要因

1月の増加要因ですが、おそらく最終営業日のアメリカの下落が保有している投資信託に反映されていないのが、影響しているような気がします。

全体的に先進国、新興国株式の投資信託、ウェルスナビ、日米個別株が増加していました。

日米個別株の中で、主に資産増をけん引してくれた銘柄を一つずつご紹介したいと思います。どちらも金額的に大したことないんですが。

マネックスグループ

マネックスは、コロナによる本格的な下落前に購入をし、その後長らく購入単価を下回る状況が続いていましたが、特に売ることなく持ち続けていました。どこかしらで仮想通貨の相場が上がってくると、コインチェックを子会社に持つ同社の株価も上げてくるのでは?という考えのもと保有していました。12月頃からビットコイン中心に大きく上げ始めたのに伴い、マネックスグループの株価もするすると上昇してきました。まだ全株売却していないですが、約1年間の保有期間で、2倍強になりました。

JMIA(ジュミア・テクノロジーズ)

こちらは、アフリカのAmazonと呼ばれているJMIA(ジュミア・テクノロジーズ)です。本社はドイツにあり、アフリカの国々でAmazonのようなオンラインマーケットプレイスを運営しています。

2019年の上場後に付けた高値から、逆テンバガーを達成し大きく低迷していました。さらにコロナの影響もあり、2020年3月16日には2.15ドルまで下げましたが、その後2021年1月には60ドル超まで株価上昇し、コロナ後に大きく株価が伸長しました。

私の買値と売値は下記のとおりで、初めてのテンバガーを達成しました!!!

購入金額が小さいことについての言い訳をすると、MAX20万円くらいまで購入しようと思っていたのですが、この買値水準でも直近底値から2.5倍になっていたので、購入した後にまた下げた場合にも対応できるように、分割して購入していました。結局1回目の買付以降に、買い増しのチャンスは特に訪れず今日にいたります。高値をブレイクしたら買う、という買い方ができていればまた違った結果もあるかと思いますが、基本ナンピン体質なので、上がっていく銘柄に追加で投資するということに抵抗があります笑

マネックス同様金額が小さいのでテンバガー達成してもそんなに利益は大きくないのですが。1月末に相場の不穏な空気を感じて、8分の1を売り有ました。税金控除後でちょうど、購入金額くらいの金額になったので。残りの8分の7が恩株です。

JMIAは、私が購入時の時価総額は500億前後でした。同業の雄であるAmazonの時価総額は、現在150兆円を超えています。もちろんJMIAがAmazon並になる!とまでは思っていませんが、Amazonの10分の1くらいの規模なら可能性はあると思っています。そうなると約15兆円を超える時価総額となります。1月末時点でも時価総額が6,000億円弱であり、単純計算でここから25倍以上のびる可能性があると考えています。もちろん、2020年のように1年でテンバガーということは無いと思いますが、20年位のスパンで見れば。

最後に

比較的利益が取れた2銘柄を紹介しましたが、全体的な伸びはボチボチですね。ここの載せていない銘柄の中で負けているものもあるので。

今年はブログの更新頻度をさらに落とします、と先月の記事に記載しましたが、ここまで月に2回の更新のみとはいえ、更新をしてきていたので、継続できる限りは続けていきたいと思います。

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