前回の振り返り
前回の配当金実績はこちら
2022年1月度の配当金実績
前年の配当金受領額を上回ることができました。
配当金内訳
2022年1月に受領した配当金の内訳は、下記のとおりです。
日本株からの配当金はありませんでした。
米国株は、QYLD、XYLD、MO、WBK、ARCC、QQQから配当金を受領しました。
中でも、QYLDからの配当金は1株あたり0.5ドル弱となり、単月で1万円を超える水準となりました。また、NISA口座で購入したXYLDも1万円近くの配当金となりました。
年度別月次配当金推移
年度別の月次配当金推移は下記のとおりです。
昨年末に毎月配当型ETFである、QYLDとXYLDを購入した関係で、昨年同月の配当金を大きく上回る結果となりました。例年1,4,7,10月の配当金が少なかったのですが、QYLDとXYLDを購入したことでかなり底上げされそうです。
とはいえ、これらのETFを追加購入するか?というと少し微妙かなと考えています。そもそもQQQやVOOを構成している銘柄が原資産を構成しているので、これらの指数が下がれば株価は下がります。一方値上がり側は株価に100%は跳ね返らず、配当も単月の最大値は純資産の1%まで(≒株価の1%まで)となるので、取得した地点の株価が高いとその後の株価下落に応じて配当利回りが大きく悪化すると想定されます。
とはいえ、下げたらQQQよりはQYLDをせっせと購入しそうです笑
年別累積配当金推移
また、年別累積配当金推移はこちらの通りとなっています。
1月の配当金は過去最高でした。今年の目標は年間配当金総額(税引後)56万円に設定しているので、上場の滑り出しですかね。QYLDとXYLDで補完したといっても、1,4,7,10月の配当金が少ない傾向にあるのは変わらないので。3月の配当金は、既に売却した銘柄や減配銘柄もあるので、前年を下回る可能性があります。
2022年高配当銘柄の買い付けについて
ありがたい話ではあるのですが、タバコ株もエネルギー株もどんどん株価が上昇しており、なかなか追加で購入しようという気になりません。現状だと買ってもいいかなというのは、通信系のVZやAT&Tくらいでしょうか。
とはいえ、AT&Tは企業再編に関連して一般口座に移りそうだったのですでに売却済であり、いまから買う感じではありません。
となると、消去法でQYLD or XYLD ? という感じですが、それもあまりしっくり来てないんですよね。
今年はジュニアNISAと定期積み立てでほとんどの投資財源を持っていかれてしまうので、既存ポートフォリオの組替えも含めて、高配当銘柄探しを進めていければと思います。
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