前回の振り返り
前回(2021年11月度)の配当金実績はこちら
2021年12月度の配当金実績
前年の配当金受領額を上回ることができました。
配当金内訳
2021年12月に受領した配当金の内訳は、下記のとおりです。
日本株は、三菱商事、KDDI、ソフトバンク、オリックス、ひろぎんHD、から配当金を受領しました。
米国株は、QYLD、JEPI、XOM、RDS.B、KO、SPYD、VYM、VIG、LMT、VOO、RPRX、V、MMMから配当金を受領しました。
米国株はかなり銘柄数が多いですね。ただ、NISA口座を埋めるためにJEPI、LMT、MMMは売却済みとなります。
年度別月次配当金推移
年度別の月次配当金推移は下記のとおりです。
12月も前年を上回る結果となりました。2021年は、1月に前年を下回る結果となったものの、2月以降は全ての月において前年を上回ることができ、配当金の成長を実感しています。
年末にNISA口座で、XYLDを190株買付したので、2022年はその分がかなり寄与するものと考えています。1,4,7,10月の配当金がかなり少ないので、そこがもう少し底上げされることになりそうです。
年別累積配当金推移
また、年別累積配当金推移はこちらの通りとなっています。
最終的に2021年の配当金総額(税引後)は、44.6万円となりました。2020年が33.7万円だったので、大体30%程度増えた計算になります。
受取配当金(累積)
そして、2017年1月からの配当金受領額の累計がこちらのグラフです。
2021年末時点での受取配当金(累積額)は、109.5万円となりました。
なかなかインパクトのある数値になってきましたね。一回当たりの配当金は多いものでも2万円程度なので、そこまで配当が増えたという実感はないのですが、こうやってある程度のかたまりで数値を把握すると積みあがってきているのを実感できます。
2021年配当金振り返りと上位5銘柄
昨年は、コロナショックを受けた企業の減配がもろに直撃しましたが、2021年は大きな減配銘柄も無く安定的に推移しました。また、QYLDやXYLDと言った高配当ETFの購入をしたのも2021年からになります。仕組み的には永続的に配当を出し続けられるのか怪しい部分もありますが、一定額まではQYLDやXYLDを増やしていこうと考えています。
また、2021年配当金受領金額が多い上位5銘柄はこちらの通りです。
銘柄名 | 金額 | 備考 |
BTI | 96,221 | タバコ株。英国ADR銘柄 NISA口座で保有 |
JT | 51,032 | タバコ株。200株をNISA口座で保有 |
ウェルスナビ | 42,810 | ロボアド。ロボアド内で保有しているETFから受領した配当金の総額 |
SPYD | 27,803 | 高配当株ETF。S&P500銘柄のうち配当利回りの高い上位80銘柄程度で構成される |
MO | 24,766 | タバコ株。 |
相変わらずヤニ臭いポートフォリオですね笑
これら上位5銘柄で、24万円程度の配当金があるので全体の半分程度をこの5銘柄のみで占めている計算になります。
BTIは、2018年の12月ごろに購入していますが、それ以後大きく買値を下回ることもなく、大きな減配をすることもなく、着実に配当金を受け取れています。
ウェルスナビも運用総額が300万円を超えてきたため、受領する配当金額も増えてきました。おそらく2022年は、これらの銘柄群に、QYLDやXYLDが入ってくるものと思います。
引き続き、配当金も積み上げていきます。
来年の目標等については、また別の記事にしたいと思います。(時間があれば)
本記事が年内の最終記事となります。めっきり更新数の少ないブログになってしまいましたが、記事をお読みいただきありがとうございました。
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