前回の振り返り
前回の配当金実績はこちら。
2023年4月度の配当金実績
4月度は、0.8万円の配当受領となりました。
配当金内訳
2023年4月に受領した配当金の内訳は、下記のとおりです。
日本株からの配当金はありませんでした。
米国株は、KO、ARCC、BND、PFF、PFFD、MMF(ブラックロック)から配当金を受領しました。
昨年は4月中にQYLDとXYLDからの配当がありましたが、今年は5月頭の入金となるようで前年を下回る結果となりました。
年度別月次配当金推移
年度別の月次配当金推移は下記のとおりです。
4月はXYLD及びQYLDからの入金が無かったため、前年を大きく下回りました。
今年はほぼ昨年並みの配当金を目標にしていますが、今後の為替レートが読めないためこれからも引き続き配当株を買い増していきたいと思います。
年別累積配当金推移
また、年別累積配当金推移はこちらの通りとなっています。
4月の配当が少ないので、3月からほぼ横ばいの推移になっています。かろうじて前年を上回っています。4ヵ月経過時点で23万円なので、年間換算だと69万円になります。今年の目標が70万円なので、ほぼほぼ想定線ですね。4月の配当金が年間を通じて一番少ないので、今のところ悪くないペースかと思います。
次月以降の買い付けについて
ブログには何も書いていませんでしたが、4月になってPBR(ペトロブラス)を購入しました。ブラジルの石油会社です。エネルギー系の会社が増えてきたので、XOMはどこかで売却するかもしれません。
日本株については、最近低PBR銘柄に対して東証から改善要請が出ているようなので、高配当でかつ低PBRの銘柄をいくつか追加できないかと少しずつ調べ始めています。
低PBRの銘柄はその解決策として自己株買いや配当性向の向上等、株主に嬉しい施策を選択する可能性があるので魅力的ですよね。とはいえ、利益の変動が激しい会社は長期的に保有するのはなかなか難しいです。自分のポートフォリオ構成的にエネルギー関連ももう必要ないかな。
そう考えると海運系とエネルギー系が除外されるので、金融系が有力候補となりそうですが、既に結構上がった後なんですよね。この辺り何に投資するかは思案のしどころです。
また、手元に7,000ドルほどあったので、MMFを買付ました。
買付時点(4/21)で、4%以上の高利率となっており、わざわざ円をドル転してまで買うつもりはないのですが、証券口座にドルが余っていたので証券口座に置いておくよりは圧倒的に効率が良いと考え久々に購入しました。
MMFは購入と売却が簡単にできるので、何か欲しい銘柄が出てきたら売却して株を購入しようと思います。とはいえ、ほぼノーリスクで4%のリターンが期待できる投資を上回る期待値が無いといけないので、当面このままになる可能性もありそうです。
最近アップルが金融業に進出し、その預金金利が4%を超えているということで話題になっていましたが、永続的に4%が保証されるはずもなく、MMFの金利とほぼ連動すると思うので外貨があるなら資金の置き場は当面ここでいいかなと考えています。
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