正月明けは中東の地政学リスクが高まったことを受けて、円高にシフトし、ドル円は一時107円台まで行きましたが、あっという間に元値を超えて110円台までいったかと思えば、直近の新型ウイルスの流行により、108円台に戻ってきました。
為替については、今まで自分のタイミングでドル転してきましたが、この価格水準だとなかなか踏ん切りがつかないのでドル転するのも一部自動化することにしました。
私は住信SBIネット銀行に外貨口座があるので、こちらで定期積立を行なっていきます。
住信SBIネット銀行での外貨積立は、為替手数料が1ドルあたり2銭と非常に小さくなっているため、他の証券会社等でドルを買い付けるよりも手数料が少なくて済みます。
しかも、今なら定期積立も通常買付もキャンペーン中のため、為替手数料0銭です。
SBI証券で、外貨を経由して米国株を買う、ETFを買う場合には、住信SBIネット銀行の口座も開設しておくと便利です。
ただ外貨積立を行うにあたって、結構サイト内の場所がわかりづらいんですよね。
私もサイト内で何度か迷子になりました笑
なので、自分の備忘の意味も含めて簡単な手順を画像とテキストで記録しておきます。
ちなみに以下は全てスマホでアクセスした際の画像とその説明になっています。
①トップページから外貨普通預金の項目を選択
すると下のようなページにきます。
②①の画像上部の外貨普通預金メニューという箇所を押します
すると下のようなページにきます。
③②の画像下部にある外貨積立を選択します
すると下のようなページにきます。
④③の画像のお申し込みを選択します
すると下のようなページにきます。
④にある画像を見て分かる通り、買い付ける通貨、上限のレート、買付頻度、1回あたりの買い付け金額を選んでいきます。
頻度としては月1回でいいと考えたのですが、毎月を選択すると、何日に買い付けるかというのを聞かれます。
正直何日でも良かったのですが、毎月10日or 20日or月末のいずれで積み立てると有利なのか?を調べてみよう!と思いたち、無駄に調べました!
結果はこちらの通り。
どこをとっても大差はないですね笑
2016年から2019年の4年間を取ったので、ほぼほぼ近しい値に収斂しています。
住信SBIネット銀行での外貨積立は、該当日が銀行休業日の場合は翌営業日に買付を行います。つまり、月末に設定して月末が休日だと翌月の買い付けになるんですね。
一応月次で見た時に均等に買付けたいのと、せっかく過去数値を算出したので、その結果最も有利であった10日に、毎月の買付けを設定することにしました。
積立分以外にも円高局面があれば、適宜ドルを買い付けていきたいと思います。
コメント