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ウェルスナビの手数料と分配金実績

ウェルスナビで積立を行っています。
ウェルスナビでは、毎月月初に手数料を控除されます。
また、分配金についても毎月のようにあり、それを表にまとめたものがこちらです。

手数料&分配金

手数料は、預かり総資産の1%なので、毎月逓増しています。
こちらの手数料ですが、

前月末資産残高✖︎1%➗12✖︎1.08

で、算出していると思っていたのですが、そうではなく、

計算日の時価評価額✖︎1%➗365✖︎1.08

として、毎日の手数料額を算定した上で、これを1ヶ月分合計して、翌月月初に手数料として引き落としているようです。

なので、仮に月末日に大暴落が起こったとしても、手数料計算上は1ヶ月のうちの1日分としてしか反映されないということですね。
確かに手数料を徴収する側からすると、受領する金額がより安定するかと思います。

だいぶ小さな数字になってしまいますが、上の表の手数料は、2月の数字よりも3月が少なくなっているかと思います。
手数料は控除された月で計上しているため、実際の手数料計算月は1ヶ月前になります。

そのため、上表で3月となっているのは、手数料計算上は2月分なので28日しかないため、前の月と比べて手数料が減っていると考えられます。
また、2月は上旬に各国の指数が大きく下がった局面があったのでそれも影響しているかと思います。

一方、分配金に関しては配当に連動するので、各月のブレが大きいですね。
ウェルスナビでは、リスク許容度5で運用しています。
その場合に買い付けられるETFは、下記の通りであり、配当入金月も併記しています。

・米国株(VTI)⇒3、6、9、12月
・日欧株(VEA)⇒3、6、9、12月
・新興国株(VWO)⇒3、6、9、12月
・米国債券(AGG)⇒ほぼ毎月
・金(GLD)⇒配当無し
・不動産(IYR)⇒4、7、10、12月

米国債券がほぼ毎月配当ですが、金額はとても小さいです。
米国株は四半期配当のため、3ヶ月毎の金額は平準化されています。
日欧株については、やや6月と12月の配当金額が大きいです。
VEAは、米国除く先進国株が投資先で、日本株が20%強組み込まれています。日本株は3月決算が多く、その配当及び中間配当が6月と12月になされるのでその影響もあるんですかね??
他の先進国株式が年何回、何月配当が多いのかはよくわからず。。。

少なくとも、月々の手数料は各月の配当金で賄えていますね。これだけだと、ウェルスナビに積極的に投資する理由にはならないですが、一定程度の安心感は得られるかと思います。

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