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2019年8月度運用実績

ideco

8月はなかなかブログを更新する時間も取れませんでした。

運用成績が悪くて更新する気にならなかった。というわけではないのですが、運用成績が芳しくないのは事実です笑

2019年8月度の資産運用成績は、大きくマイナスでした。

日経平均 7月末  21,521.53円 ⇒ 8月末  20,704.37円
NYダウ  7月末 $26,864.27  ⇒ 8月末 $26,403.28
S&P500  7月末  $3,013.24   ⇒ 8月末  $2,926.46
ドル/円  7月末   108.74  ⇒ 8月末  106.29

8月15日あたりでは、どこまで下げるのかな?という感じでしたが、意外に1ヶ月経過してみたら意外と下げなかった、という感想です。
今年は既に結構買付を行っているので早々一気に買い場が来ても困るんですが。ずっと上がってた今までと比べると少しずつ投資できる水準まで株価が下がってきている銘柄が散見されます。

定例のグラフは下記の通りです。

201908 リスク資産残高推移

別途売買関連の記事でも報告を行う予定ですが、8月度はドル転を50万近く行っているので、元本の追加分と比べると大きく資産残高が棄損しています。それでも年初来ではまだプラスなので、年始はかなり良好な環境だったんだと再認識しました。
また、米国株の買付手数料が安くなったことに伴い、1回あたりの買付額を引き下げることで、今月は5回買付を行いました(全て既存銘柄の買い増し)。

2019年8月度の前年末比(前月末比)の増減率は、
全体成績   +4.7%(△4.0%)
個別株式等  +2.3%(△4.0%)
ウェルスナビ +7.5%(△3.7%)
ideco     +6.4%(△5.0%)

となりました。
全ての指標は円建てで算出を行っています。そのため、今月は為替の影響が大きかったように感じました。一定間隔でドルの買付指値をしていましたが、今月だけで6回くらい約定していました。
月中では4円程度の値動きがあったようで、かなりボラティリティの大きい月になりました。

①国内株式
8月は、三菱商事、JTを購入しました。三菱商事は新規買付で、JTは買い増しになります。
一方で売却銘柄はありません。株価が下がる一方だったので売却する状況になりませんでした。
含み損が大きくなった銘柄については、10月以降で損だしを行っていきたいと思います。

②海外株式
5回買い付けを行っていますが、銘柄数としては3銘柄、かつ全件既存銘柄の買い増しになります。
投資方針の中で、『投資先のナンピンは3ヶ月あける』というのがありますが、全く守れていません笑
8月は、投資して間もない銘柄が結構下げていたので、ガンガン買い増してしまいました。
とはいえ、米国株式の最低手数料撤廃の恩恵もあり、一回当たりの投資額を下げているので、直ぐに弾切れという事態にはならないはずです。
ドルはまだ結構手元にあるので、9月もさらなる買付機会を探っていきたいと思います。
仮に円高が更に進展したとして、どこまでドル転を進めて行くかは悩ましいところです。

③ウェルスナビ、ideco
ウェルスナビは、ほぼ全てのセグメントが下がりましたが、金が強いですね。やはり相関を考慮されたポートフォリオになっており、全額ドル建てですが、為替の影響があるにもかかわらず、成績は最もよかったです。おそらく金が上昇したことで全体の下落率が緩和されたことに起因するんだと思います。

9月はどんな月になるでしょうか。
10月は消費税増税が待っていますし、国内企業は10月、11月の第2四半期決算で下方修正祭りになるのでは?と思っているので、年内は買い場がたくさんあると考えています。
一気に買いに行くのではなく、小分けにして買付を進めて行きたいと思います。

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