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ideco 保有ファンドが除外?

ideco運営管理機関からのお知らせ

現在、idecoはSBI証券で積立をしています。
厳密には、SBI証券のidecoはSBIベネフィット・システムズという会社に運営を委託しています。そのため、現在の残高等を確認しに行く先は、SBIベネフィット・システムズということになります。

昨日SBIベネフィット・システムズのサイトにアクセスした際に、
「運用方法の選定・提示に関する基準の見直しに伴う除外予定ファンドのご案内」
というお知らせが載ってました。

2018年5月1日付で法律が変わり、ideco運営機関は運用商品の上限を35以下にしなければならなくなったようです。
確かにSBIは、どんどんラインナップを追加してたイメージがありますからね。
現時点での商品数が67もあるとのことで、半分位が運用除外になる模様。

除外対象一覧

ということで、こちらが除外されるファンドの一覧になります。

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まぁ、多くの人が積み立てているであろうファンドは当然に残っているはずなのでそこまで大きな影響はないかもしれません。

ただ私が積み立てているファンドは1つ除外されることになりました(T T)

除外の対象となるのは、
・三井住友・DC外国債券インデックスファンド
です。

とは言っても、掛け金のうちの1割しか積み立てていないので、全体への影響はそこまで多くないですし、配分先を変えようかなと思っていたので、ちょうどいいタイミングだったかもしれません。

ただ、こちらの外国債券インデックスファンドですが、SBIのidecoにおける元本変動商品の掛け金増加額ランキングで9位なんですよね。なので、67あるうちの9位なので、それなりに上位なんですよね。
そう考えると意外と影響あるのかな??
ちなみに除外にあたっては、除外対象商品を保有もしくは掛け金の配分設定をしている人の3分の2の承諾が必要なようです。
株主総会の特別決議みたいな感じですね。
ランキングの上位でも除外されてしまうんだなと思うと同時に、上限である35までしか減らさないということは、今後魅力的なファンドが出てきても追加するにはまた追加で除外しないといけないんですよね。
その都度3分の2から賛否を回収するのは大変そうだなぁと感じます。
どのファンドを運用商品に組み込むかというのは、運営管理機関の腕の見せ所ですね。

除外ファンドについては、5月以降に買い付けた分は現金化するとの記載があったので、勝手に売却されてしまうのかもしれません。
idecoでの運用を開始してから、スイッチングや掛け金割合の変更をしたことがないので、勝手に売却されてしまうくらいなら、今後の運用の参考として、自らスイッチング等の対応をしてもいいかな?と考えています。

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