先月の振り返り
2020年8月度運用実績はこちら
2020年9月度の成績
10月に入ってから、東証がシステム障害で売買停止になったり、トランプ大統領がコロナ陽性になったり、石原さとみが結婚を発表したり、と世の中をざわつかせるニュースが多く、2020年の残り3ヵ月間が波乱に満ちていることを暗示しているようにも感じてしまいます。
その前にまずは9月の話ですね。
9月は米国株式市場が全体的に軟調でしたね。特にハイテクグロース株が軟調だったように思います。私はほとんど持っていませんが、VTI連動の投資信託を持っているので、時価総額の大きいハイテクグロースが落ちると間接的な影響があります。
個別株で一番大きかったのは、菅総理就任に伴う通信株の大幅下落でしょうか。KDDIは以前から保有していて、9月中にあったソフトバンク株式の売出しに応募して、1単元購入しました。何でNTTドコモ持ってないんや。。。
ドコモを持っていたらもう少しホクホクしていたのですが、9月は全体的に大きく評価額を減らしています。全体の推移はこちら。
2020年9月末時点のリスク資産残高
2020年9月のリスク資産残高はこちらの通りです。

8月に引き続き9月もせっせと入金しました。ドル転と米国株の買付を行いました。日本株の方では、ソフトバンクとグッドパッチを買いました。
結構入金したのですが、リスク資産残高はほとんど増えていません。。。入金分がかなり飲み込まれた形ですね。そろそろ入金分以上にリスク資産残高が増減するフェーズになってきたので、入金分以上に損失が膨らむ月もでてくるとおもいますが、折れずに入金を継続していきたいと思います。
リスク資産の増減率については下記のとおりです。
通期増減率 | うち、2020年9月単月 | |
全リスク資産 | △8.1% | △3.0% |
個別投資 計 | △16.6% | △2.5% |
ウェルスナビ | △3.8% | △3.8% |
今年大きく資産を増やしている方も多いと思いますが、私はというとマイナス運用となっています。継続して入金しているため、資産総額自体は増加しているものの増加幅は入金額を下回っています。
理由としては、RDS-B、XOMといったエネルギー銘柄を中心に、WBK、VOD、SPYDといったメインで保有していた米国高配当銘柄が大きく下落したまま値を戻していないことが要因です。損切するという選択̪肢もありそうですが、私は売らずに継続保有としています。買いたい銘柄が出てきたら追加入金により買付原資を確保していきます。
個別の要因
9月は、全体的にマイナスです。日米の個別株、ウェルスナビ、投資信託、企業型DCと全ての項目でマイナス運用となりました。
特に一方的にたたき売られたのは、保有している通信株ですね。とはいえ、KDDIは取得単価が2,500円以下なので、余裕のホールドです。
仕事が忙しいのは相変わらずで、ここから11月の上旬までがピークになりそうです。息をつく間もなく仕事で日々が終わっていくので、気が付くと給料が振り込まれています笑
あまり使い道もなく、いま最高に入金力が高まっている状態なので、どんどん投資に回していきたいと思います。
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