先月の振り返り
2020年6月度運用実績はこちら
2020年7月度の成績
まず最初に。
資産運用関連のブログではあるのですが、先月のブログでも記載した通り7月から部署異動した関係で、一気に仕事に忙殺される環境へと様変わりし、当初の想定通り、全くブログ更新等に時間が使えない状況になってしまいました。
何とか、月次の成績と、配当金の推移位は、継続していきたいものですが、先のことは何とも言えません。
大分前置きが長くなりましたが、7月の成績を見ていきましょう。
2020年7月末時点のリスク資産残高
2020年7月のリスク資産残高はこちらの通りです。
7月も、ほとんど何もしませんでした。為替が円高に振れていたので、せっせとドル転していたくらいでしょうか。ドルは、SBI住信ネット銀行の口座に入ったままなので、上記の表には含まれていません。SBI証券側に入金されたときに反映されることになります。
なんとなく、元金との差が埋まったので、月額ではプラスの運用になっていたっぽいですね。
リスク資産の増減率については下記のとおりです。
通期増減率 | うち、2020年7月単月 | |
全リスク資産 | △ 9.7% | 3.1% |
個別投資 計 | △ 19.4% | △4.1% |
ウェルスナビ | △ 2.9% | 3.9% |
今月もウェルスナビに完敗です。。。ウェルスナビはプラスだったのに対して、個別株は思いっきりマイナスになりました。。。自分の運用能力の無さを痛感します。
個別株投資とウェルスナビだと投資金額のウェイトがかなり異なっているので、全体のこの増減率はかなり違和感がありますが、今月度は特殊要因がありました。
個別の要因
さきほどのグラフをよーく見ていただくと、とある項目が前月比で伸びてるんですが、わかりますか?笑
その項目とは、水色の部分、持株会です。
7月に株価が急伸したというわけでもないのですが、持株会は残高が適時に把握できないので、半年に1回の更新としていました(更新月以外は、前月残高+当月拠出額で計算)。この半年で私が勤める会社の株価は、他の会社と同様にコロナショックで大きく低迷しました(年始比約△50%超)。
その一方、コロナ影響が業績にややプラスに働く業界であったことから、7月末の株価は、底値から約3倍ほどまで回復しました(年始比+50%超)。そのため、持株会でコツコツ拾っていた結果、株数が増え、株価上昇の恩恵もあり、前回更新時と比べて大きく増えました。
一方、高配当系の株は大きく低迷し、ウェイトの大きいBTI、JT、三菱商事等が大きく下落しました。そのため個別株の運用成績は壊滅的でした。
ウェルスナビや、投資信託、企業型DCでは、先進国型の投資信託やETFを購入しており、これらは米国ハイテク株の比率も高いことから、アップルやamazonの好業績の影響を間接的に取り込むことができています。
ただ、直接個別株では保有していないので、グロース株価の恩恵を大きく受けることはできていません。
手許のドルが、1万ドル近くまで積みあがってきたので、どこかのタイミングで投資をしていきたいのですが、コロナの感染も縮小する気配がないですし、大統領選までは何が起きるかわからないので、そこまでは個別株に投資をするのはお休みするかもしれません。
忙しい中でもなんとか、毎月の月次成績くらいは自分の投資の備忘録として記録を残していきたいものです。
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