前回の振り返り
前回の更新分は2022年8月度運用実績となります。4ヵ月も空いてしまいました。。。
2022年9月~12月度の成績
大分更新をさぼってしまったので、4ヵ月も空白期間ができてしまいました。この間に何があったかあまり覚えていないのですが、取り急ぎこれまで通り為替レートの推移でも見てみますかね。
年始に115円の時期があったというのが全く思い出せないのですが、各月ごとに大きく増減してますね。1年間で10円も動かない年の方が多い気がしますが、11月だけで10円動いていますし、3月以降は5円以上動いている月が多いです。
為替レート | 前月比 | |
2021年12月末 | 115.08 | |
2022年1月末 | 115.10 | +0.02 |
2022年2月末 | 114.99 | △0.11 |
2022年3月末 | 121.66 | +6.67 |
2022年4月末 | 129.83 | +8.17 |
2022年5月末 | 128.68 | △1.15 |
2022年6月末 | 135.73 | +7.05 |
2022年7月末 | 133.19 | △2.54 |
2022年8月末 | 138.96 | +5.77 |
2022年9月末 | 144.75 | +5.79 |
2022年10月末 | 148.71 | +3.96 |
2022年11月末 | 138.03 | △10.68 |
2022年12月末 | 133.01 | △5.02 |
10月に150円を超える水準まで行きましたが、その後はアメリカの金利先高観が和らいだこと、12月には日銀が日本の金利先高観を匂わせたことで、日米間の金利ギャップが縮小する雰囲気になり、為替は円高方向に進みました。
それでも年始と比べれば15円以上円安の状態で年末を迎えています。
とにかく為替に翻弄された1年だったのは間違いないと思います。
9月以降は勤務先の予算策定に取り組んでいたのですが、為替がコロコロ動くので今後の見通しが立てられず苦労しています。
2022年12月末時点のリスク資産残高
4ヵ月ぶりの更新となりますが、早速2022年12月のリスク資産残高を見ていきたいと思います。
10月末時点で2,965万円までいきましたが、11月以降円高の影響もありドル建て資産を中心に目減りし、2022年の年末目標額である3,000万円には届きませんでした。この辺りは投資環境に大きく左右されるので仕方ないですね。
また、12月には8年ほどコツコツためてきたSBIのIPOチャレンジポイントを消化して、初めてIPO銘柄の割り当てを受け、初値で売却し30万円程度の利益を得られました。
2023年の目標等についてはまた別途記事にしたいと思います。
2022年の目標等については↓コチラから
売買等
9月以降の売買は下記の通りで、10月11月は何もしてないですね。
米国株は、9月にQYLDとBNDを追加で購入し12月にQYLDを一旦全株売却した上で、NISA口座と特定口座で買いなおしました。
12月の売買については、損出しとNISAの枠埋めと買い増しがセットになっています。
日本株はイオンFSを売却し、アイズというIPO銘柄が当選したのでそちらを初値で売却しています。
アイズについては、700ポイントほどSBIチャレンジポイントを投入した結果、初めてIPOの割り当てを受けることができました。
11月末のウェルプレイドという銘柄の方が欲しかったし、当選時の利益はそちらの方が多かったのですが今さら嘆いても仕方ないですね。
イオンFSについては、ちょうど日銀が事実上の利上げを行った日、昼休みにこのニュースを見て先物が大きく下がっていたので、何かしら利益が出ている銘柄は売ってしまおう、と思い立ち従来から売却候補だったイオンFSを売却しました。
よくよく考えると金融銘柄なんで利上げの恩恵でこれから株価が上昇しそうな気もしますが、その時はその時ですね。
年間成績と振り返り
年間成績としては、下記の通りです。
投資元本よりもリスク資産残高の上昇幅の方が大きかったため、損益的には若干のプラスとなりましたが今年はずっと投資の成績が良くないような印象があったので、年間成績がプラスといわれると違和感を感じます。
とはいえ、年始から15円以上の円安傾向、配当金受領額が69.2万円、12月にIPOの初値売りで30万円程度あった、ということを踏まえると、実質的にはマイナスなんですよね。そう考えると自分の感覚とそこまで相違ない成績なんですかね。
2023年の投資目標については、また別途定めたいと思います。
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