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タバコに費やしたお金をタバコ株の配当金で回収したいVol.3(2023年1月)

タバコ株配当金回収状況

タバコ株の配当金で過去のタバコ代を回収したい!という記事の第3回目になります。

1回目の記事(2020年5月)はこちら↓

2回目の記事(2021年11月)はこちら↓

企画趣旨など、詳細は第1回を参照ください。

と言いたいのですが、多分遷移するの面倒だと思うので、ざっくりこちらに記載していきます。

今までどれくらいタバコに費やして、どれくらいタバコ株の配当金で回収したかを算出し、最終的にはタバコに使ったお金をタバコ株価からの配当金で回収したい!という内容です。

今はタバコを吸いませんが、10年ほど前(2013年頃)までタバコを吸っていました。平均的なスモーカーで、1日1箱ほど吸っていましたね。

タバコで失ったものとして一番に思い浮かぶのは、お金です。健康という方もいらっしゃるかもしれませんが、幸い現時点では呼吸器系の疾患等もないので、私にとってタバコで失ったものの第1位はお金です。

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タバコにいくら費やしたのか?

吸っていた銘柄としては、MarlboroとかKENTで、吸い始めたのは大体20歳くらいから。やめたのが32歳頃なので、約12年間タバコを吸っていた計算になります。

少し雑な計算式にはなりますが、過去にタバコ代でいくらくらい使ってきたかを試算してみます。

年数が12年で、1日あたり1箱とすると、吸った箱数としては、12×365=4,380箱になります。

後は単価を乗じればいいのですが、価格がコロコロ変わるので単価を算出するのが難しいんですよね。たしか吸い始めた頃は1箱の値段は250円位だったと思います。また、やめる間際の1箱の値段が大体400円位だった気がするんですよね。ただ、2010年の増税によって大幅に上昇しているようなので、少し買い始めた頃の価格に寄せて、単価は300円で計算してみます。そうすると、

4,380箱×300円=1,314,000円

を、今までの人生において、タバコに費やしてきたということになります。

この金額を分母として回収率を算出していきます。

タバコ株の配当金でいくら回収しているのか?

タバコ株に投資をし始めたのは、2018年の終わり頃からで、配当金を受領したのは2019年からになります。

それでは、これまでに受領した配当金の金額を見てみましょう。

上記の配当金額は税引後の数値になっています。また、MOとBTIについては、入金された時点での為替レートにより換算された金額となっています。MOとBTIはほぼ買い増ししていないのですが、円安の恩恵を受け2022年の配当金受領額は2021年を上回って推移していますね。

JTの配当金額が増えていますが、2020年12月頃に買い増しておりその影響が大きいようです。

BTIをNISA口座に突っ込んでいるのが非常に大きいですね。

2024年からの新NISA口座においては一旦払い出されるような記事も見かけたので、ボチボチ今後のNISA口座の動向についてもキャッチアップしていきたいと思います。

2019年1月から2023年1月までの約4年の間に、タバコ株から648,856円の配当金を受領しています。

そのため、現時点での回収率は 648,856円 ÷ 1,314,000円 = 49.3%

となっています。このままの株数を維持した状態で、増配も減配もなくずっと配当が維持されていったと仮定すると概ねあと4年で回収ラインまで到達しそうですね!

思いのほか、実現可能な年数です。タバコに費やした金額を算出した時は、回収できないかな?とも思いましたが、タバコ株の高配当っぷりを見せつけられました。

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まとめ&注意すること

前回時点よりだいぶ進みました。結論としては、概ね8年程度で回収できるという計算になりそうです。前回よりは1年ほど短縮したかな?

とはいえ、JTについては減配した過去がありますし、MOもBTIも直近の為替が円高傾向に振れており、2022年の配当金受領額よりは今後減少していく可能性もあります。加えて減配の可能性もゼロでは無いですからね。このまま何もなく放置しているだけで4年後に回収できるかはわかりません。

ちなみに、現在の保有株数は、

BTI 302株

MO 120株

JT 400株(うち、NISAで200株)

となっています。

今後タバコ株を買い増す可能性は、現時点では低いですが、なんとかこのまま減配せずに高配当を維持して欲しいものです。

Vol.4はまた、気が向いたときに更新します。次回は2023年の終わりか2024年かそれとも2025年か笑

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