前月の振り返り
2020年1月度の売買記録はこちら
2020年2月度買付記録
米国株式
①MA(マスターカード)


マスターカードを2月27日、28日と連日で買い付けました。といってもそれぞれ1株ずつですが。実はこれ連日買ってしまったのは完全にミスだったんですよね。27日にVとMAに1株ずつ指値をしていて、MAだけ買い付けられたので、28日はVを買おうと思っていたのですが、なぜかVを買えたと思い込んでしまい、MAに買い注文を出したら、買い指値がヒットしてしまいました。
VもMAもまだ買い増していく予定はあるのと、非常に金額が小さいのでそこまで大きな問題にはなってないのですが。
②XOM(エクソンモービル)

先月も買い付けていましたが、今月も買ってしまいました。自分の中での基準としては、買値から15%の下落でナンピンするようにしています。1ヵ月で15%も下げたということですね。
原油価格も下がる一方で、エクソンの株価も右肩下がりです。一時40ドル台に突入していました。ESG投資の流れもあり、従来通り上げ下げを繰り返してある程度リバウンドしてくるのか、それともこのまま沈没していくのか。。。少なくとも当面は需要が減少して苦しい期間が続きそうですが、その期間に減配が来るともう一段株価も下側に掘っていくことになりそうです。
とはいえ、地政学リスクが高まったりいろんな要因で反発するので、さらに下げるようであればもう少し買い増していこうと思います。
③RDS.B(ロイヤルダッチシェル)

これも最近よく見る顔ですが、ロイヤルダッチシェルを買い付けました。従来の保有分はNISA保有だったのですが、今回は通常口座での買付となっています。NISA口座の使い道が確定次第、NISA口座で買い付けたいと考えてはいるのですが。
今の配当水準が維持されれば配当利回りは8%超となっています。一時はBTIもこの水準を超えていたことがありました。
年末時点では、60$程度ありましたが、あっという間に25%超の下落となりました。配当動向に注目しながらも保有を続けていきます。
米国ETF
①SPYD(S&P500 高配当株式ETF)

ETFは比較的下げが緩やかになるかな?と考えていましたが、そんなことはありませんでした。結局全部S&P500を構成している株式なので、今回のように相場全体がクラッシュしてしまうと特にディフェンシブではない、ということがよくわかりました。
SPYDは高配当銘柄を組み込んだETFではありますが、減配リスクがないわけではありません。とはいえ、複数銘柄で構成されているため、一気に半分まで減配といったリスクは小さいものと思われます。後は、適宜銘柄入れ替えが行われているので、減配銘柄は構成銘柄から外れていくことになるでしょう。
さらに下げる可能性も否定できませんが、SPYD等のETFの保有比率を高めていく予定です。
為替取引
なかなか先月から為替が安定しなかったり円安方向に振れていたので、2月10日から定額買付を行うようにしました。金額は毎月5万円です。

2月10日時点の買付レートは、109.73円でした。
この後、円安が進んで一時112円台をつけるところまで行きました。そこから米国株が崩れ始めると一気に円高が進行したため、 109円を切ってきた28日に均等間隔でドル買いの注文を出したところいくつか成約していました。



結果的に、2月度は20万円ドル転したことになります。配当再投資も継続して行っていきますが、下落局面こそ積極的に入金を継続し、株式やETFの買付を行っていきたいです。
次月以降の買付予定
2月は、米国市場、日本市場ともに大きく下げました。3月になって反発するかさらに下げるか、はたまたヨコヨコで推移するか、というのは予測できません。
3月に入ってからも、米国市場、日本市場ともにボラティリティの高い状態が続いています。相場に張り付くことはできないので(できたとしてもいい成績は望めないと思いますが)、ある程度買いたい銘柄については、少し欲張りな指値を指す形で対応していきたいと思います。
特に米国株やETFの買付に必要になるドルが不足気味なので、優先的にドル転しく予定です。
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