2020年1月度買付記録
米国株式
①V(ビザ)
②MA(マスターカード)
米国グロース株式の代表格である、ビザとマスターカードを買い付けました!
といっても、画像を見ていただければわかる通り、それぞれ1株のみの買付となっています。
落ちるナイフはいままでも散々つかんできましたが、なかなか右肩上がりで上昇している株を購入した経験がないので、かなり腰が引けながらの買付になっています。もっとがっつり買い付けたいという気持ちもありつつ、つかんだ瞬間に大きく下げるのでは?という不安もあり最低株数での買付となりました。
まぁ、わが高配当ポートフォリオは基本的に上げ相場にそこまで強くないので、2019年のように1年を通じてあげっぱなしの年には、指数に対してまず勝てません。1月に入ってからも毎朝VやMA以外にもハイテク銘柄が上げる毎日で、自分のポートフォリオはほぼ無風という日々が続き、ついに我慢できず、VとMAの両銘柄を購入した次第です。
ビザについては、決算後に一時売り込まれていましたが、それでも大きく下げることはなくまた上昇していきそうな雰囲気があります。なかなか右肩上がりの銘柄を買うことが少ないので、タイミングの見極めが難しいですが、機会があれば(原資があれば)VもMAも今後買い増していきたいと思います。
③XOM(エクソンモービル)
こちらも機会があればと考えていた、エネルギーセクターの雄、XOM(エクソンモービル)の買付を行いました。結構下がってきたなーと思って買い付けたものの、そこから一気に下げが加速して、一時株価は60ドルを割り込みました。
買付以降に下げた要因としては、決算数値が芳しくなかったことと、これを受けてゴールドマンサックスが、XOMのスタンスを中立から売り推奨に変更し、目標株価を引き下げたことに起因しているようです。
ESG投資が流行っていますし、SDGsの意識も少しづつ高まりつつある中で、オイルメジャーの立ち位置というのはなかなか苦しいものがありますが、キャッシュフローが潤沢な状況というのはそこまで急に変わるとは考えづらいため、さらに下げるようであれば追加で買い増していきたいと思います。
米国ETF
①SPYD(S&P500 高配当株式ETF)
買い付けた銘柄はSPYDです。既に取得している銘柄ですが、ポートフォリオの中でETFの比率を高めたい、という考えがあり、少し下げていたSPYDを買い増ししました。
SPYDはETFではありますが、配当利回りが4%を超えており、高配当のPF構築には欠かせない存在です。今後も下げる機会があれば、買い増していきます。
為替取引
1月度は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、円高に振れることが何度かありました。その都度、ドル買いの指値をしていましたが、一度も指値のラインまでは下がってこず、結果として一度も為替取引は実行していません。
次月以降の買付予定
2月に入ってからも日本、中国、米国の各市場はボラティリティの高い状況が続いています。ただ、その中でも米国市場は強さを見せていますね。
XOM(エクソンモービル)を買ったものの、買って以降も下げ続け遂には60ドルを割りました。また、RDS.B(ロイヤルダッチシェル)も大きく下げており、かなり買付意欲をそそられるところではありますが、エクソンはゴールドマンから売り推奨をされたり、目標株価を引き下げられたりしている状況です。
エネルギーセクターについては、株価水準だけを取り出せば魅力的であるものの減配リスクも高そうで、ポートフォリオの比率を考えるとなかなか買いづらいところがあります。
ポートフォリオの比率として、ETFの比率を高めていきたいというのがあるので、2月はETFの中から買付銘柄を探していきたいと思います。
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