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株価が大きく下落した時にどう対応するか?

10月11日の木曜日、日経平均は一時1,000円を超える下げを記録し、終値でも900円を超える下げとなりました。

前日のNYダウが大きく下がっていたので、大きく下げるんだろうな、とは思っていましたが、予想より大きな下落幅でした。

久しぶりの大きな調整、なのか、終わりの始まり、なのかというのは現時点ではわかりません。
ただ、1日の下落幅としては久しぶりに大きいものだったかと思います。

ただ、保有してたポジションが小さかったこともあり、2月上旬にあった下落時よりは傷が浅くてすみました。

毎回そうですが、こうやって株価が大きく下落してくると追加で購入したい欲がムクムクと頭をもたげてきます。
ただ、定期的に買い付けているインデックスファンドやウェルスナビについては、株価下落時に追加投資するといった対応はしないようにしています。

ウェルスナビやインデックス(特に新興国株式)も含み損に突入してきているので、追加投資の誘惑にかられてしまいますが、こちらはかなり長期的なスパンで追加投資を行っていかないと本当に必要な時に息切れしかねません。
そのため、ウェルスナビについては為替の大きな変動がある際以外は追加投資を行わず、インデックスファンドも定額積立以外の追加投資を行いません。
こういった暴落時にも口数が増やせるように、毎日積立にしているというのもあります。

一方個別株については、こういった下落の際に買い付けるために普段から現金を一定程度証券口座内に確保しています。

そのため、今回も11日の朝から買いたい銘柄のかなり下の方に指値を入れていました。
ただ寄付きを見ながら、そこから一段下に差していたので、ほとんど約定しませんでした。
3、4日連続して下落するケースが過去にあったので、中々1度の下落だと飛びつけません。

この、ほぼ買い増しできなかったのが吉と出るか凶と出るか。
今日からどのような動きをするでしょうか。
12日の金曜は持ち直して、ダウも12日は大幅高となりました。日経の先物は下に振れていますが。

そして、買い時以上に難しいのが売り時です。
株価が大きく下落するとポジションを縮小したくなりますが、個別に購入した銘柄の前提が崩れていない限りは、安値で手放さないように、売り時をコントロールしていきたいと思います。

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