本日の記事は、私がウェルスナビで運用している資産残高の話ではなく、ウェルスナビが投資家から預かっている資産残高全体のお話です。
以前こんな記事を書きました。
記事自体は昨年の8月に書いたもので、この時点でのウェルスナビの資産残高は900億円を超えたところでした。
その後、無事に1,000億円を突破し、現在は1,400億円を超えた水準まで来ているようです。
1,000億を超えたところからは、100億円単位の開示を止めるのでは?と思っていたので少し意外でした。
こんなの記録してなんの意味があるのか!?と思われそうですが、個人的にはウェルスナビに資産を預け続けるためには、ウェルスナビが利益を上げられる体質になる必要があると考えているので、収益源たる資産残高が順調に増えていると言うのを確認することは重要なことと考えています。
で、ここまでの100億円毎の増加推移は下記の通りとなっています。
グラフは↓
ウェルスナビは、リスク許容度によって組み入れる資産の比率が変わりますが、主として、米国株式・米国以外の先進国株式・新興国株式の指数に連動します。
2018年の10月と12月は日米ともに株式指数が大きく下がっていたので、1,100億円、1,200億円を超えるのに日数を要していますね。
結構、12月の下落局面で解約が増えたかなー?と思いましたが、その後の株高で資産残高の増加ペースがある程度回復しているのが、確認できたので良かったです。
例年通りだと、5月頃には官報に掲載されたり、ウェルスナビのHPでも財産の状況についての開示がありそうです。
何もせずに資産運用ができる、と言う点でウェルスナビにはとても期待しているので、会社の状態については今後も継続的に確認していきたいと思います。
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