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幼児教育の無償化 その効果は??

少し前の話になってしまいますが、「就学前教育(保育・幼児教育)の無償化」というのが話題になりました。
実際に家計に与える影響はどの程度あるのでしょうか??

幼児教育無償化の概要

幼児教育の無償化、という単語をよく耳にしますが、いつから、誰を対象に無償化が実施されるのでしょうか??
情報は下記のサイトのものをまとめています。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_mushouka/pdf/h300531_houkoku.pdf

上記資料の(4)実施時期に記載のとおり、当初は2020年4月から全面的に実施することとされていましたが、消費税が2019年10月から引き上げられることに伴い、

2019年10月から全面的に無償化措置を実施することを検討すべき

と記載されています。

認可・認可外を問わず3歳児(年少)~5歳児(年長)までは、保育料を無償化するとのことです。0歳児~2歳児については、住民税非課税世帯の子供について無償化の対象になります。

これらの財源としては、消費税増税により賄う考えのようですから、子供がいない世帯若しくは子育てが終わっている世帯からすると不平等に感じられるかもしれません。世間の声は色々あるかと思いますが、我が家としては、ちょうど対象となる子供を抱えているので、ありがたいなという気持ちしかありません。

我が家の場合は?

我が家は、現在3歳児クラスと1歳児クラスの子供がいます。2019年4月からは、4歳児クラスと2歳児クラスになります。
そのため我が家の場合だと、上の子は2019年10月からの1年半、下の子は2020年4月から3年間、無償化の恩恵にあずかることが出来そうです。
今後の自分の所得推移によっては変動があるものの、直近の所得に基づいて試算した際に、上の子の1年半と下の子の3年間で約100万円の保育料がかかる見込みであったため、この金額が丸々浮くことになります。これはありがたい!

その一方で消費税が10%に増税されるわけですから、家計への負担はどんどん増えていくことが想定されます。この浮いた分を丸々散財しないようにしなければと思います。
まだ具体的な使途は決まっていませんが、子供の習い事等、子供のために使用することになると思います(そうでないと本制度の趣旨にそぐわないですよね)。

今回は消費税増税の延期はなさそうですよね。その分、それを使用して国民に還元されている、利便性が上がるといった部分で、今回の幼児教育無償化の話が出てきていると思います。
実際には、これらの政策によって日本全体の出生率が上昇する、という結果につなげていかなければいけないんだと思いますが、一市民としては小難しいことはさておき、このありがたい制度の恩恵を受けて、子供への教育をより手厚くしていきたいと考えています。

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