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効率的なドル転のタイミングとは??

タイトルの内容とは関係ないのですが、従来外国株式等とか、外国株等と表記してきましたが、他のブログ等を見ていると、米国株式と表記するのが一般的なようなので、このブログにおいても米国株式、米国株と表記していきたいと思います。

で、表題のドル転についてですが、現在米国株を買い付けるにあたっては、住信SBIネット銀行で、ハイブリッド預金の口座から代表口座に振り替えて、それから外貨普通預金の買付を行なっています。

買い付けたドルについては、SBI証券の入出金画面からSBI証券の口座へドルを入金することができます。
この時注意すべき事項としては、SBI証券の口座にあるドルについては、利息がつかないということです。
とはいえ、現在米ドルの普通預金利率は0.7%なので、気にするほどの利息はつかないですが。

現在のドル転の方針は、そこまで明確に決めているわけではないですが、例えば現在が110円程度であれば108円の後半あたりに買い注文を出せる最長の期日で出しておきます。

そんな感じで最近の円高時に引っかかりました。

ドル転 108円台

注文日は1月1日で、約定日は1月3日になっています。

この日は箱根駅伝の復路を朝から見ようと待っている中、チラチラと為替の確認をしたらちょうど105円台になっていました。

思わず、二度見しましたが、急降下からリバウンドを始める直前でした。ただ、原因もわからずここからどこまで下がるかわからなかったので、その時点の価格の少し下で買い付けを入れたところ、数分後に約定していました。

ドル転 105円台

現時点では、108円台までリバウンドしているので、結果的には良いタイミングで買えました。

引き続き、釣りのように下の価格で買い注文を出しておきたいと思います。

これだけであれば、円高のタイミングでドル転したぜ!というドヤコメントで終わるのですが、そんなはずもなく。。。

株を買い付けるタイミングで、ドル転すれば良いのかもしれませんが、最初にその方法で失敗しているため、為替はなるべく円高の際にドル転したいなぁと考え、上記の取引に至りました。

失敗した際の買い付けレートはこちら。

BTI買付時ドル転

MO買付時ドル転

失敗したというか、ドル転した直後に円高になったというだけで、結果論なんですけどね。
この時はとにかく下がってきた株を今すぐ買いたい!ということでリアルタイムレートで買い付けていました。
これはこれで悪くはないと思うのですが、今回のように買付後すぐに急激な円高に襲われるということもあります(体験者は語る)。

そんなわけで、現在のドル転方針としては、良くいえば臨機応変に、悪くいえばかなり無計画にドルの買い付けを行なっている状況です。SBI住信ネット銀行でドル転する場合は、積立にすると手数料が1ドルあたり2銭で済みます(通常買付は4銭)。機械的にドル転していくという意味では、機械的に積立を行うのもありだな、と思うのですが、あんまり楽しくないんですよね。
この辺りも特に正解は無いのかなと思いますが、継続して検討をしていくべき課題だととらえています。

ひとまず何度かドル転したことで、ドルが手元にあるので次なる買い付け銘柄の検討を進めていきたいと思います。

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