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家計の中の固定費

投資について色々と書いてきましたが、投資を行うためには元金が必要になります。

投資をするためにお金を借りるというのは、不動産投資を除けばほとんどないと思うので、やはり投資の実行にあたっては、自己資金を用意する必要があります。

そうすると、今手持ちで余裕資金が潤沢にある場合を除くと、日々の収支を黒字にして捻出していく必要があります。

収入を所与とした場合に、収支を黒字にするためには支出削減が必要になります。
FPの方のアドバイスでよく見るのは固定費を削減しましょうというものです。

現在の自分の状況を以下で確認してみます。

①住宅関連
→おそらく多くの家庭で一番支出が多いのがこの項目かと思います。
我が家も例外ではなく、この住宅関連費用が一番多いです。
金額としては、128千円程度です。
内容としてはローンの返済と、マンションの管理費・修繕積立金です。固定資産税は含めていないので含めるともう少し増えそうです。
今後の推移としては、よほどローン金利が上がらない限りは一定で推移するかと思います。
ただ、修繕積立金は少しずつ増加していくと考えられるため、増えることはあっても減ることはなさそう。
減るとしたら、月額負担が安いところに住み替えるか、返済額軽減型の繰上返済をした場合でしょうか。

②自動車関連
→今年の4月に車を購入しました。毎月かかっているのは駐車場代の22千円です。
ガソリン代や、自動車保険、税金、車検等も含めたとすると、倍くらいになるんでしょうか?
詳細は計算していないので。
かなり行動範囲が広がりましたし、妻が仕事でも使用するので、平日も稼働しています。
カーシェアの乗り場が近くにあれば買わなくても良かったのですが。

③保険関連
→我が家はこの項目が0円になっています。
住宅ローン契約締結時に団信に加入していますが、これは特に費用がかかるものではないため、現状の月額負担は0円となっています。
ただ、自分に後遺障害が残り働けなくなった場合への備えが足りていないかな、という認識はあります。
ありますが、保険はあまり好きではないんですよねー。以前保険に関係する企業に勤めていたのもあって。

④水道光熱費及び通信費
→電気、ガス、水道、携帯、家の光回線が該当します。金額としては25千円くらいでしょうか。

⑤教育費
→子供は保育園に通っており、3歳児クラスと1歳児クラスに在籍しています。
特に習い事等はまだしていないのですが、保育料が月に55千円かかっています。

これら①〜⑤を合算すると、230千円になります。
結構かかってますよね。

これから子供の年齢があがると、保育料は下がっていきます。また、2019年10月から予定されている保育無償化の恩恵を受けることもできそうです。
ただ、成長と共に習い事にかかるお金も増えることが想定されますし、共働きを継続する以上は、学童保育のお金もかかってきます。

固定費を削減する、とは中々簡単ではないなぁ、と項目を洗い出してみて感じます。むしろ保険の不足を少し感じるので保険にこれから加入するとさらに固定費が増えてしまいます。

何事もバランスだと思うので、収入と固定費以外の支出、投資の3つでうまくバランスを取ってやっていきたいと思います。

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