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2020年及び長期の資産運用目標

前回は2020年の最初ということで、投資方針を再設定しました。

投資方針等の再定義
2019年年初に設定した、投資方針です。投資方針といってもそこまでがちがちなものではなく、かなり緩めの内容になっています。

投資方針の再設定時に確認した通り、投資目標については、
『行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水準』
という定義のもと、長期目標と2020年の目標を設定したいと思います。

その前に、2019年の目標達成状況を確認したいと思います。

2019年の目標
①2018年よりも投資元本への入金を増やす
⇒達成 2018年比1割増くらい

②年間配当金は15万円(税引前)が目標
⇒達成 約22万円(税引後)。今まで集計が面倒だったので、税引前で計算していましたが、周囲を見ると全て税引後で算出している方が多いようなので税引後ベースに集計方法を変更しました。

③必要なお金は使う
⇒??? 目標と言えない抽象的な内容なので、事後の判定ができないですね笑

④インプット、アウトプットを継続する
⇒未達成 インプットは明らかに不足していました。アウトプットの方も、ブログは日記のような内容ばかりで、自分の思考等をまとめたわけではないので、この項目は未達成です

それにしても、『必要なお金は使う』というのは笑
言いたいことはわかるんですが、何をもって達成と言うのか、1年前の自分に突っ込みたい笑

2019年の目標達成度合いは50%と言ったところでしょうか。

では、2019年の達成状況も確認し終わったところで、長期の資産運用目標及び2020年の目標を掲げたいと思います。

長期の資産運用目標は、
『2040年12月末までに世帯全体の純金融資産で1億円を目指す』
とします。

ここでいう純金融資産とは、金融資産から金融負債を控除したものを指しており、具体的には金融資産から住宅ローン残高を控除したものを指しています。
実際に繰り上げるかは別として住宅ローンを完済した上で、1億円という資産残高を積み上げたいと考えています。

2040年12月末時点では59歳になっており、子供は二人とも大学を卒業しているはずです。2人分の教育資金を支払った上で、この残高を積み上げるのは容易ではないと思いますが、目指さなければ辿り着けないので、まずは長期的な目的地として設定を行います。

あまり1億円という金額自体は、詳細に計算したわけではないですが、これくらいあれば仕事をやめても生きていけるかな?というイメージで設定しました。

この長期目標を達成するための短期目標として、以下の内容を2020年の目標としたいと思います。

①2019年以上の入金を行う
→何と言っても、まずは入金を継続してリスク資産残高を膨らませていくことが最優先になります。2020年は保育料無償化の恩恵もフルに寄与してくるので、昨年よりも多額の入金を行いたいと思います。

②年間配当 32万円(税引後)を目指す
→税引前で年間40万円というのを考えこの数値にしました。5年後くらいには税引後で年間100万円に到達したいですね。

③米国株式PFにおけるETFの比率を25%超にする
→現在10%程度なので、より防御力を高めるという意味でも、ETFの比率を高めていきたいと思います。

④IPOの当選
→正直、通常の完全抽選枠や資金枠での当選はないものと考えているので、溜まりに溜まったIPOチャレンジポイントを使用して、1件当選したいです。チャンスは1度なのでより初値がつく案件でかっ飛ばしたいですね。

⑤リスク資産全体のリターン10%
→正直自分の投資先選定によって、指数を上回るパフォーマンスを上げる難しさは痛感しているので、目標に入れなくてもよかったのですが、一応目指すべき水準として入れました。

⑥各種指数やウェルスナビに勝つ!
→ここ数年の目標です。なかなかあげ相場で勝つのは難しいですが、これも一応目指すべき水準として入れました。

2020年の目標は、そこまで大したものは無いのですが、長期的な目標の方は人生においても初めて老後に向けての目標を設定しました。机上のシミュレーションだと年率3%位で達成できるんですが、そもそも今の貯蓄ペースを維持していくのは現実的ではないので、やはり年率7%位で回していく必要がありそうです。

これからは、長期的目標を意識しながら短期の目標設定、修正を行っていきます。

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