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ウェルスナビ 預かり資産残高 1,000億円突破!

表題の通り、ウェルスナビの預かり資産残高が、1,000億円を突破しました。

ウェルスナビのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000014586.html

プレスリリースを見ると、預かり資産残高が1,000億円・口座数が13万件となっているので、1口座あたりの平均残高は80万弱位ですね。

ウェルスナビに継続して投資をするために

ウェルスナビについては預かり資産残高の増加というのが、ウェルスナビを黒字にするためのほぼ唯一の方法だと思うので、現在のように100億円単位でプレスリリースがあるととても安心できます。

ウェルスナビに継続して投資をしていくためには、ウェルスナビ自体が黒字化し、上場することが必要と考えているためです。

1,000億円という節目を超え、これからどのようにプレスリリースをしていくか、という点も注目しています。
これからも100億円単位で、継続的にプレスリリースしていくのか、今後は500億円、1,000億円といった単位でプレスリリースをしていくのか。

個人的には、非上場の間は100億円単位でのプレスリリースを継続してほしいなと思いますが、どうなることか。
次のリリースが1,100億円を超えた時になされれば、当面は100億刻みで継続と言えそうですが。

満足感と不安感と

ウェルスナビの運用成績については別途記事にしようと思いますが、投資開始から1年半近く経過し、開始した時期が良かったのか、ほとんどマイナスになる時期もなく、ずっとプラスで推移しています。
とても安定しており、手間もかからずとても満足しています。

一方で、主として米国株を中心として、各種指標は右肩上がりで推移しています。
積立投資は下げ相場の際には購入口数を増やすことができますが、上げ相場の際には購入口数がどんどん減っていきます。
今後トレンドが転換するのではないかと考えると不安です。

積立投資の効果を説明する際に、ドルコスト平均法がメリットとしてあげられます。
一定額を継続的に投資することで、価格下落時に口数を多く取得できるため価格変動に対応できます。

この説明の際によく見かける図なのですが、投資時を100とすると、一度80まで下がって、100まで数値が戻ったとすると、下がった80の時に口数を多く買えるため100に戻った時には利益が出ていると。

この説明自体にケチをつけるつもりはありませんが、逆もまた真なりで、投資時を100として、一度120まで上がってから100まで数値が戻ったとすると、上がった120の時に口数を少なくしか買えないため100に戻った時には損失が出ることになります。

とはいえ、今後多少の景気変動、各種指標の大幅な下落があったとしても、全世界的な継続的成長を信じて、積立を続けるのみですが。

今、日経が約23,000円、NYダウが約26,000ドルです。
10年後に、『10年前はこんな安値だったのか!』と思うか、『10年前はこんな高値だったのか!』と思うか、答え合わせは10年後ですね。

ちなみに、今から10年前、2008年の日経平均年末終値は、8,859.56円です。
リーマンショックがあった年だったので、株価4桁だったんですね。
NYダウの2008年終値は、8,776.39ドルとこちらも4桁でした。

10年前から投資しておけば!と思う、直近10年ですね。果てさて、今後10年はどうなることやら

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