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投資方針等の再定義

あけましておめでとうございます🎍

本年もよろしくお願いいたします。
2019年は年頭に投資方針を文書化したので、2020年の年頭に見返しておきたいと思います。

2019年の投資方針はこちら
http://www.fugourina-shisanunyou.com/archives/14979432.html

2020年の投資方針を設定する前に、2019年に定めた投資方針の遵守状況を確認します。

2019年の投資方針
①既存の積立投資については継続する
⇒達成 色々とあった末に、ideco⇒企業型DCになったりしたものの、積立投資自体は金額を減らさずに継続できているため

②国内個別株式については、投資額も大きいので適宜売却し米国株式に振り向ける
⇒達成 国内個別株式については徐々に売却を行い比率を減らす一方で、米国株式の購入を増加させたため

③米国株式については、ETFも含めるようにする
⇒達成 ETFも投資先に含めるようになったので。ただ、比率については要再検討

④一度投資した先へのナンピンは最低3ヶ月あける
⇒未達成 RDS.B及びSPYDの投資にあたって、3ヶ月を空けずにナンピンしたため

⑤損出し以外では売却しない(米国株式のみ)
⇒未達成 そもそもここでいう損出しとは、損出し後に買い戻すところまでを1セットで記載しているが、LYFTについては投資成績が芳しくなく買い戻しもせず、損するのみで終わってしまったため

こうやって改めて見返してみると、きちんとブレずにできていたものもあれば、出来ていなかったものもあります。

ここまで書いてみてふと思ったのですが、そもそも投資方針、投資目標とは何か?というのが定義されておらず、曖昧になってしまっている気がします。

そのため、改めて言葉の定義を確認して、再設定を行います。

まず、「方針」とは、
『目指す方向のこと。目標とセットで使用される場合は、目標を達成するための活動の方向づけや制約条件のことをさす。』

また、「目標」とは、
『行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水準』
と、ありました。

他にも定義としてはあるようですが、一番しっくりきたのが、上記のものだったので、この内容で展開していきます。

また、投資方針は年度毎に変更するものでもないため、毎年見直しはするものの、基本的には一度定めたものを踏襲していきます。

目標については、可能な限り定量的な目標を設定した上で、年間目標だけでなく長期的な目標をあわせて設定したいと思います。こちらについては、また次回。

投資方針
・投資のために教育費や家族のやりたいことを阻害しない。
・自分が内容を把握できる金融商品にのみ投資を行う。
・投資は市場があり容易に売却可能なものを対象に行う。
・税制上有利な制度(企業型DC、ideco、NISA等)を可能な限り利用する。
・同一銘柄への投資はPF全体の10%を超えないようにする。
・相場環境により個別に買い付けを行うが、一定量は機械的に積立投資を行うものとする。
・原則として、損出し以外の理由で米国株式の売却は行わないものとする。

昨年の内容からかなり変更しました。当たり前の内容も含まれていますが、特に意識せずに実行できていることもあえて追記しました。

かなり抽象的な記載にしていますが、例えば、
『自分が内容を把握できる金融商品にのみ投資を行う』
という点については、自分の中では具体的に、ソーシャルレンディングやFX等に投資しない方針なので、それを言語化しています。また、今後も新しい金融商品が追加される可能性がありますが、全て同じ尺度で判断できればと思っています。

長くなったので、2020年及び長期の目標については、次の記事にしたいと思います。

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