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イオンラウンジの利用条件が変わる?

いつもイオンラウンジにお世話になっている我が家にとって、とても気になるニュースがありました。

大混雑の「イオンラウンジ」、社長が利用基準の変更に言及
https://media.moneyforward.com/articles/3074

以下、主要なところを引用させていただきますと、株主総会において、下記のようなやり取りがあってようです。

同社の店舗を頻繁に利用するユーザーにとって関心が高いと思われるのは、「イオンラウンジ」に関するやり取りでしょう。このラウンジはイオンの大型店舗に設置されていて、買い物の合間にフリードリンクや試供品のお菓子を食べながら、休憩できるという施設。常連客に大人気で、休日には30分以上の待ち時間が発生する店舗もあるようです。今回の株主総会で質問に立った株主は、こうしたラウンジの混雑状況に関して改善策を要望しました。これを受け、イオンラウンジの発案者でもある岡田社長は「30年間で株主数がとんでもなく増え、たくさんの方に利用していただいています。本年中に、株主のためのものか、お得意様のためのものか、どちらかにせざるをえない」と言及しました。

我が家がよく行く近所のイオンでは、待ったとしても5分程度ですが、中には30分以上待つようなとこもあるんですねー。
さらに引用続けますが、現在の利用基準は下記の通りです。

現在、イオンラウンジを利用できるのは、
(1)イオンカードで年間100万円以上の買い物をした人に発行される「イオンゴールドカード」の保有者
(2)イオンカードを系列店舗で年間40万円以上利用した人に発行される「イオンラウンジ会員証」の保有者
(3)イオンの株主に発行される「イオンオーナーズカード」(イオン北海道、イオン九州も個社ごとで発行)
という3種類のカード保有者。1枚のカードで最大4席まで利用できます。岡田社長の説明では、(1)もしくは(2)の該当者か、(3)の該当者か、どちらかにラウンジの利用を限定する方向で検討を進めていることが読み取れます。

うーん、どう考えても駆逐されるのは株主ですよねー。

株主も大事ですが、どちらがより重要か?と言われたら、イオンに直接または間接的に利益をもたらしてくれるお得意様、ということになろうかと。
そうすると株主優待が改悪されることになりますが、どのレベル感になるかなー、というのを自分なりにいくつか思いついたものを書き出してみました。

以下は、全て株主優待としてのラウンジ利用がどうなるか?についての意見で、ゴールドカード保有の方等の条件は変わらない前提です。

①株主優待としてのラウンジ利用廃止
→これが自分にとって一番嫌なパターンですね。。。
子供もラウンジ大好きなので、行けなくなるとなんと言われるか。とはいえ、このために今からイオンカード作るのも嫌だし。

②必要株数を100株→200株or500株とかに変更する
→これもあまり嬉しくない変更ですが①よりは許容できるかなと。おそらく100株なんで対象者が多いですが、必要株式数を増やすと買いましてまで行きたいという人は、そこまで多くないのではないか?と。
200株ならまだしも500株になったら、厳しいかなー。
ただ、オーナーズカードはラウンジに入るためだけのものではないので、同じオーナーズカード保持者でもラウンジに入れたり、入れなかったり、というのはややこしいですね。
色を変えるとかすればいいのか?

③利用回数に制限を設ける
→月間5回までの利用に制限するとか。混雑しているのが土日なら土日は利用できないとか、土日は月に2回までとか。

④お得意様との優劣をつける
→岡田社長の発言を見ると、株主優待として利用されている方が圧倒的に多いのでは?と思います。
なので、列を2つも受けてゴールドカードの方は株主優待の方に対して優先して入場できると。

もちろん、上記に含まれない方策かもしれませんが、いずれにせよ株主優待としては改悪の方向ですかねー。

この辺りは引き続き情報を収集していきたいと思います。

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