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米国株式に投資をするようになって知ったこと、感じたこと

昨年の11月頃から米国株式への投資を行うようになりました。
それまでも投資信託やウェルスナビを通して、指数に連動した商品を買うことはありましたが、個別株を買うようになったのはほんの2ヶ月前です。

まだ、投資方針が明確になっていないですが、基本的には配当利回りの高い企業への投資を行なっていきたいと考えています。

米国株式は投資をするようになったこの2ヶ月で感じたことを書いていきたいと思います。

①為替の値動きはよくわからない
→米国株式の買い付けにあたって、一度ドルを購入してからドルで買い付けを行っています。この取引は住信SBIネット銀行で実行しています。為替手数料が安いんですよね。
わざわざドルを購入せずとも、邦貨建で米国株式を購入することもできますが、手数料がかかります。

私は、ドルを購入するステップを踏んでいますが、日々為替レートが変動します。
正月3が日におこったドル円の急落のように、為替は株式以上に不可解な動きをします。今のところ円高傾向にあるのでジワジワと買い下がっていますが、ドルの効率的な買い付け方法というのはなかなか見つからなさそうです。
安定的に買い付けるならば定期積立なんだと思いますが。

②値幅制限がない
→日本の株式市場だと、前日の終値を基準として値幅制限が設けられているため、1日での値動きはある程度制限刺されます。
例えば、前日終値が4,500円の場合、上下700円が制限値幅になるため、3,800円〜5,200円の幅でしか値付けがされません。
3,800円になるとストップ安、5,200円になるとストップ高ですね。
一方、米国株式では値幅制限がないので一夜にして半額、もしくは2倍という値動きがありえます。
この2ヶ月の間にそう行った場面に遭遇したわけではないですが、知らなかったので純粋に驚きました。
これもどちらがいいということはなく、日本でも想定外のbadニュースだと2日寄らずとかもあるので、だったら制限なしでさっさと寄った方がいい気もします。

③買えない銘柄がある
→自分はSBI証券を利用していますが、購入可能な銘柄数はマネックス証券と比べると少ないです。
なので、少しニッチな企業で高配当な銘柄を見つけて投資をしようとSBI証券の外国株式ページでポートフォリオに登録しようとしたら、その銘柄が出てきませんでした。
最初は理由が理解できていなかったのですが、その後SBI証券では取り扱っていない銘柄だとわかりました。
メジャーな銘柄については、マネックス、SBI、楽天と大差ないかと思いますが、かなりニッチな銘柄にも目を向けるようになると取扱銘柄数の影響が出てきます。
日本株式であれば、開設している証券会社によって買えないということはなかったので、これも驚きました。

④リアルタイム情報にリーチしづらい
→証券会社にログインしても、米国株式の株価は20分遅れての表示となるため、リアルタイムな株価を把握するのが難しいです。ヤフーファイナンスも同様。
この点、アイフォン に元から入っている株価アプリに銘柄を登録すると、リアルタイムで反映してくれるので使っています。ただ、これも動きが悪くリアルタイムになっていない気が。。。
まぁ、ずっと夜中起きてるわけにもいかないのである程度の指値をして寝てしまうのでリアルタイム株価はなくてもそんなに困らないかもしれません。

と、いくつかあげてみましたが、今後もわからない点、疑問に感じる点についてはまとめてみたいと思います。

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