8月末時点のウェルスナビの残高はこちらの通りです。
まだ全体として含み益がありますが、米国株に頼りきりですね。
全体の含み益のうち、米国株による含み益が9割程度を占めています。
ウェルスナビに投資を始めてから順調に上昇してくれているからなのですが。ただ、米国株ばかりが上昇するため、月次の買い付けの際に米国株が買い付けられません。そのため、米国株の口数が増えないという悪循環にはまっている気がします。価格が上昇してくれること自体はとてもありがたいんですが。
一方で新興国株式がマイナスに突入しています。ここのところ下落傾向のようです。
ウェルスナビにおいて、新興国株式についてはVWOというETFを買い付けています。
VWOにおける国別の比率ってどんなもんだっけ?と思い、VWOのサイトで確認して見ました。
詳細は、下記のURLより
https://www.vanguardjapan.co.jp/docs/FS_VWO_JP.pdf
2018年3月31日現在の情報になりますが、国別の組入比率上位は、
中国 34.2%
台湾 14.5%
インド 10.6%
ブラジル 8.3%
南アフリカ 7.4%
となっています。
うーん、中国と台湾で約半分なんですね。ここまで偏っているとは思いませんでした。
もう少し東南アジアの国々が入っていると成長しそうなイメージが湧くのですが、各国株式市場の時価総額の関係でこのような組入比率になっています。
上位5カ国で、約75%ですからね。かなりの偏りです。
9月に入ってから各国の指数は下落していますが、かわらずに積立てていきたいと思います。
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