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過去の大負け銘柄について

投資を始めたのは、2006年だったと記憶しています。

初めて買った株

初めて買った銘柄は、ライブドアショック直後のライブドアでした。
確か、当時のライブドアは株価が100円前後で、しかも1株から買えたので、注文の仕方や、手数料のかかり方などを学ぶ意味もあり、ライブドアを買いました。
ライブドアについては、下がりきってからの売買だったので、特に損失も利益もなくトントンでした。

それからいろいろな銘柄を売買しましたが、勝ったり負けたりを繰り返しながら、リーマンショックを迎えました。

大負けした銘柄

すでに過去の履歴も確認できないため、記憶ベースの記載になりますが、こちらの銘柄が記憶に残っています。今となっては、見返すだけでもなぜこんな会社に投資したのか?という銘柄が含まれています。

①アセット・マネジャーズ
②ダヴィンチアドバイザーズ
③エスグラントコーポレーション
④JAL
⑤東京電力

①〜③は、リーマンショックで死屍累々となった、カタカナ系不動産会社です。
①のアセットマネジャーズは、現在いちごホールディングスという社名で上場継続していますが、②③はすでに上場廃止になっています。
エスグラントについては、大幅な下落前に逃げられましたが、ダヴィンチについては、上場廃止まで保有してましたね。
この時期は、色々と忙しかったこともあって、ほぼ証券口座を見ていなかったので。

①から③については、値上がり目的で購入しましたが、今思えばあり得ないような時価総額で掴んでしまったので、大損するのも当然かなと思います。なぜこれらの銘柄を買ってしまったのか。。。

JALについては、購入時には既に業績が悪化しており、幾度となく国有化云々という記事が新聞に掲載されていました。
ただ、個人的には国が潰さないだろうという考えていたため投資を実行しました。
こちらも破産更生法を申請し、あえなく上場廃止となりました。

東京電力については、ディフェンシブ銘柄の代表格であったため、値動きが安定していると考え購入しました。
購入したのは2007年です。取得単価が4,000円を超えていたので、本当に一番高いところで掴んでいます。
購入後、数ヶ月で新潟中越地震が発生し、株価がガクッと下がりました。
4,000円台から3,000円台に。
そして、2011年の東日本大震災でさらに大幅に下がり、一時は100円台にまで突入しました。

ただ、①〜④については、今思えば失敗だったと思いますが、⑤の東京電力についてはやむを得ないと感じています。流石にあの自身は予見できなかったので。

損失銘柄のその後

①〜⑤の銘柄の中で、現在も証券口座で保有しているものはありません。ただ、これらの大損銘柄に少し感謝している点もあります。

この点については、また別の記事で触れたいと思います。

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