昨日の記事でアセットアロケーションの比率についての目標が無いという述べました。
正直、まずは目標を定める前に現実を知らねば、ということで、まずは現在のアセットアロケーションを確認しました。
使用したのは下記のサイトです。
ファンドの海 ポートフォリオメーカー
http://guide.fund-no-umi.com/tools/pgraph.html
そして、結果がこちら!
国内株式ばっかり。。。
積立投資を始めたばかりで、個別株投資を行なっているのが国内株式のみなのでこのような偏りが生じています。
その他というのは、ウェルスナビの中で、金や不動産のETFを買い付けている部分があるため、そこをその他として集計しています。
また、ひふみ年金に投資している分は国内株式として分類してしまいましたが、最近は米国株も買い付けているため全部を国内株式に分類するのは正しくなさそうです。
また、ウェルスナビだと、米国株、日欧株、新興国株と分かれています。
便宜的に、米国株と日欧株を先進国株式に入れてしまいましたが、ここの分類も少し悩ましい。
ちなみに、もっと根本的な話をすると、無リスク資産を含めていません。
理由は単純で無リスク資産の比率が多すぎるので今回は除外することにしました。
とりあえず上の円グラフの比率で、ファンドの海さんの別ページにて、リスクとリターンを算出して見ました!
お世話になったのはこちらのページ
http://guide.fund-no-umi.com/tools/aa.html
結果は、
リターン 5.14%
リスク 17.87%
全然効率的フロンティア曲線から遠い!
とはいえ、現状の比率で積立を行なっているわけでは無いです。
積立の比率としては、先進国株式と新興国株式の比率が高いため、積立を継続していけばもう少し効率的になるのでは?
ということで、現状としてはとても不合理だ。ということがわかりました笑
なので、これを合理的な形にするため、最適なアセットアロケーションを模索していきたいと思います。
ただ、リスク資産の中の比率ばかり修正してても意味がなくて、無リスク資産の比率をどこかで修正しないといけないんですよね。
そのためには、どこかで大量に買い付ける必要があるかもしれません。うーん、その選択肢を自分が取れるだろうか。
色々と悩ましいですね。最適なアセットアロケーションについては、少し時間をとって考えて見たいと思います。
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