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モデルルーム訪問記① 概要

4月の休日に、家の近所にできた新築マンションのモデルルームに行ってきました。

現在住んでいるマンションは2014年に契約を締結し、2015年から住み始めています。
2014年4月に消費税が5%⇒8%に上がっていたので、確か2014年から住宅ローン減税の枠が拡大されたタイミングだったと記憶しています。
(この記事を見る限り記憶に間違いは無さそう。2012年、2013年と比較して2014年以降の減税枠が拡大されている https://media.mogecheck.jp/mortgage/kihon/1079)

おそらく東京の不動産市場は震災のあった2011年及び2012年が底だったと思うので、私がマンションの契約をした2014年当時において、2012年の物件と比較すると価格が上昇しており、購入すべきかどうか悩んだのを覚えています。
購入した段階においては、第1子が生まれる直前であり、家族構成が固まっていない状態でした。
地価や株価が上昇を続けていた時期で、金利もかなり下がってきており、待っていたら買えなくなる!と半ば強迫観念にかられる感じで購入しました。結果的にはこの時に購入してよかったな、と思ってはいますが、典型的な購入失敗例のような動機ですよね笑
ただ、ある程度勢いや思い込みが無いと家は変えないと思います。株を買うのとはハードルの高さが全然違います。

上記の通り、家族構成が確定する前に購入しましたが、第1子誕生後半年ほどで現在のマンションに引っ越しをし、その1年半後に第2子が生まれました。上の子が4歳で、下の子が2歳になりましたが、活発に家の中を走り回るため、狭い我が家が更に狭く感じるこの頃です。

前置きが長くなりましたが、もう少し広さが欲しいなーという理由の元、家の近くにできた新築モデルルームに行ってきました。現在建設中のマンションは来年入居予定で、今住んでいる家からは徒歩で5分くらいの場所にあります。

ある程度事前に近隣の相場感は確認したうえで行きました。
5年前に住宅購入を検討し始めた時から継続的に近隣の新築・中古マンションの価格についてはウォッチし続けていたので、近隣の相場がどんどん上昇しているというのは認識していました。
坪単価だけで見ると、モデルルームの家は今住んでいる家の1.7倍位するので、正直是が非でも買いたい!!というテンションではないですが、どの程度グレードがあがるか、どのような推しポイントがあるか、を伺ったうえで、マネープランもFPの方と話をして、現実的に買い替えという選択肢が取れるようであれば、買い替えの候補として俎上に載せるつもりで訪問しました。

訪問は全部で3回行いました。
ちと長くなりますが、お付き合いください。

ただ、今回はこの導入部分でおしまいです。

そのため、全4回に分けてお届けしようと考えています。

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