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idecoの強制終了

こちらの記事でも少し触れていましたが、実はidecoについて盛大なやらかしをしていました。
http://www.fugourina-shisanunyou.com/archives/19293962.html

その件について、ある程度落ち着いていたのでここに記録として残したいと思います。

その突然の通知が来たのは、遡ること数カ月前。今年の7月にその手紙は突然送られてきました。
なかなか衝撃的な手紙の内容はこちらの画像にある通りです。

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!?!?

完全に油断していました。

私は2018年の初めに転職をしたのですが、前職時代にidecoに加入しました。
転職後の今の会社においては、企業型確定拠出年金(以下「企業型DC」)が整備されていたため、本来であれば、転職に際して届け出を行い、idecoへの払込を終了し、企業型DCに加入する、という流れを取る必要がありました。

やらなきゃいけない、という認識はあったもののやらなかった理由としては、
・手続するのが面倒だった
・商品群はidecoの方が優れていた

2つ目の理由は、強いてあげるとすればといったレベルで、99%は面倒くさかった、というどうしようもない理由で手続きを怠っていました笑

やらなければいけないものを面倒くさいという理由で怠ってしまった、というのは某お笑い芸人さんの確定申告に通ずるものがあり、本件の移管手続き漏れについては深く反省しています。

現時点では、無事に移管手続も完了しているのですが、この手紙を受領した時はとにかく焦りました。
すぐに、idecoの運営管理機関であるSBI証券に電話し、現状を説明し、今後の手続について教えていただきました。手続き自体は、面倒くさいことも色々とありましたが、手紙受領後、迅速に対応し特段途切れることなく、ideco→企業型DCへの意向が完了しました。
idecoと企業型DCの双方に重複して払込を行っていた期間は無かったので、特に払い戻し等が発生することは無く、idecoの払込については9月分で終了し、10月からは企業型DCの方払い込みを行うこととなりました。

ということで、10月末の報告分からidecoがなくなり、新規に企業型DCが追加されていたのはこのためです。

ちなみにidecoでは月額上限が23,000円でしたが、企業型DCでは月額上限55,000円なので全額払込をすると、月の積立投資金額が大幅に増額されます。もちろん全額ではなく、10,000円、20,000円等を選ぶことも可能です。

idecoも企業型DCも節税効果が高い一方で、60歳まで現金化できないというデメリットがあります。
今後の資金使途も勘案した結果、企業型DCの積立額は上限の55,000円で始めることにしました。
まずは、当面の節税効果を重視した形です。もちろん今後収入が減るような状況になれば、積立額を減額することができるので、どれくらいこの金額で継続できるかは未知数ですが。

この辺りは、楽天証券での積立を増やしたこともあるため、また別記事でまとめたいと思います。

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