前回の振り返り
2024年7月度運用実績はこちら
2024年8月度の成績
一昨年末からの月次推移は下記のとおりです。
為替レート | 前月比 | |
2022年12月末 | 131.11 | |
2023年1月末 | 130.09 | △1.02 |
2023年2月末 | 136.20 | +6.11 |
2023年3月末 | 132.79 | △3.41 |
2023年4月末 | 136.28 | +3.49 |
2023年5月末 | 139.34 | +3.06 |
2023年6月末 | 144.32 | +4.98 |
2023年7月末 | 142.28 | △2.04 |
2023年8月末 | 145.53 | +3.25 |
2023年9月末 | 149.35 | +3.82 |
2023年10月末 | 151.67 | +2.32 |
2023年11月末 | 148.19 | △3.48 |
2023年12月末 | 141.06 | △7.13 |
2024年1月末 | 146.88 | +5.82 |
2024年2月末 | 149.98 | +3.10 |
2024年3月末 | 151.31 | +1.33 |
2024年4月末 | 157.80 | +6.49 |
2024年5月末 | 157.31 | △0.49 |
2024年6月末 | 160.83 | +3.52 |
2024年7月末 | 149.98 | △10.85 |
2024年8月末 | 146.16 | △3.82 |
8月の頭には、日経平均が過去最大規模の下落を記録するなどめちゃくちゃ下げた印象がありましたが、あまり気にせず仕事をして、夏休みを満喫して月末数値を見たところ、そこまで下がっていませんでした。
とはいえ、為替も円高傾向で、どうなるかがいまいちわからない状況には変わりがありません。
自分の場合は、全体のリスク資産残高の内、為替連動する部分が8割超あるので為替の影響が大きくなります。
とはいえ、為替の状況はなかなか読めないですし、長期(これから20年とか30年)で見た場合には、やはり円安に振れるかと思うので、外貨資産の比率は加齢とともに下げていくことになると思いますが今後も持ち続けたいと思います。
2024年8月末時点のリスク資産残高
2024年8月のリスク資産残高はこちらの通りです。
7月の損益は△87.3万円でしたが、8月の損益は△85.2万円となり、2ヶ月連続でのマイナスとなりました。2024年の累計損益は+626.7万円となりました。6月まで6ヶ月連続プラス、かつ、4月以外は全て100万円以上プラスという、驚くほどの資産増ペースでしたが、完全に7月に入って流れが変わりましたね。7月8月と2ヶ月連続で大幅なマイナスです。
とはいえ、8月前半には最大で300万円超の月間マイナスを記録した日もあったので、それを考えると8月もよく戻してきたなという印象です。特に何もしていないのですが。
過度な円安は国内の生活基盤が壊れてしまうので、130円切る水準くらいまでは戻してもいいのではと考えていますが、一気に円高になると個人の資産としては大きくマイナスになります。
それにしても8月前半の下落はすごかったですね。
以前はもう少し小さな幅で数日連続して下げるイメージがあったので、あと2日ほど下げたら会に向かおうかなと考えていたのですが、従来の数日分を一気に1日で下げて、翌日で半分以上戻したので買い増すことはできませんでした。まぁ、狼狽売りしなかっただけでもよかったかもしれませんが。
資産運用にあたって、年始に目標設定をしています。今年の目標等については↓コチラから
売買等
日本株の売買等
日本株は、8月に1343を購入しました。
1343は、NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信と呼ばれるもので、REIT指数に連動したETFになります。リートは下げ続けているので、何か買いたいと考えていましたが、個別のリートをいくつか見た結果どれを買うのがいいかよくわからなかったので、まとまっているETFを買うことにしました。下げ続けるようであれば、買い下がっていこうと思います。
米国株の売買等
米国株は、8月にPFE(ファイザー)を購入しました。
$30を切ってからどこかで買おうかなと思っていたのですが、もっと下がるのでは?と考えて放置してました。ただ2024年に入ってからはずっと同じ水準をうろうろしているので、そろそろ底を打ったかなと思い購入しました。
9月以降買うとしたら、SPHYかBNDが候補でしょうか。今回の大きな下げもあり年齢とともに増やすより減らさない運用の方に軸足を移していく必要があると考えているので、債券をうまく取り入れながら利回りを減らさないようにしつつ下落体制のあるポートフォリオにしていきたいです。
基本的に資産増加のメインストリームは投資信託(定期積立・ウェルスナビ・企業型DC)に託しているので、個別の買付はその時々の思い付きで気楽にやっていきます。
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