前回の振り返り
2024年5月度運用実績はこちら
2024年7月度の成績
一昨年末からの月次推移は下記のとおりです。
為替レート | 前月比 | |
2022年12月末 | 131.11 | |
2023年1月末 | 130.09 | △1.02 |
2023年2月末 | 136.20 | +6.11 |
2023年3月末 | 132.79 | △3.41 |
2023年4月末 | 136.28 | +3.49 |
2023年5月末 | 139.34 | +3.06 |
2023年6月末 | 144.32 | +4.98 |
2023年7月末 | 142.28 | △2.04 |
2023年8月末 | 145.53 | +3.25 |
2023年9月末 | 149.35 | +3.82 |
2023年10月末 | 151.67 | +2.32 |
2023年11月末 | 148.19 | △3.48 |
2023年12月末 | 141.06 | △7.13 |
2024年1月末 | 146.88 | +5.82 |
2024年2月末 | 149.98 | +3.10 |
2024年3月末 | 151.31 | +1.33 |
2024年4月末 | 157.80 | +6.49 |
2024年5月末 | 157.31 | △0.49 |
2024年6月末 | 160.83 | +3.52 |
2024年7月末 | 149.98 | △10.85 |
2ヶ月ぶりの更新となります。
6月末には160円をつけていましたが、7月に潮目が変わり7月1ヶ月で10円以上も円高に振れました。為替介入はほぼ効果がありませんでしたが、利上げ(今後も継続的な利上げの匂わせ含め)が為替に与えるインパクトはすごいですね。
とはいっても昨年末と比較すると、まだ10円程度円安に振れている状況です。とはいえ、8月に入って2日で146円台をつけるくらいまで円高に振れているので、2024年末までにはもっと円高に振れている可能性もありそうです。
6月まではすごい勢いで資産額が増えていましたが、7月10日頃から流れが変わり、毎日マネーフォワードを更新するたびに残高が減っています泣
8月も大きく下げそうな情勢ですが、上半期の貯金がかなりあるので2024年は何とかこのまま逃げ切りたい!
2024年7月末時点のリスク資産残高
2024年7月のリスク資産残高はこちらの通りです。
6月の損益は+191.7万円、7月の損益は△87.3万円となり、2024年の累計損益は+712.0万円となりました。6月まで6ヶ月連続プラス、かつ、4月以外は全て100万円以上プラスという、驚くほどの資産増ペースでしたが、完全に7月に入って流れが変わりましたね。米国の景気減速懸念と日本の利上げ織り込みによる日米金利差縮小による円高進行。
過度な円安は国内の生活基盤が壊れてしまうので、130円切る水準くらいまでは戻してもいいのではと考えていますが、一気に円高になるとその反動というか影響も大きなものになりますね。
7月最終週の下落はなかなか痺れるものがありました。1日で日経平均が2,000円以上下がるというのは記憶にない水準でした。とはいえリーマンショック時やコロナ初期の下落ほどではないですが、今回の下落はまだ途中だと思うので、買い増しする場合はもう少し各種指数が下に掘ってからになるかと思います。
資産運用にあたって、年始に目標設定をしています。今年の目標等については↓コチラから
売買等
日本株の売買等
日本株は、6月、7月ともに売買はありませんでした。
7月の売買は無いと書きましたが、8月1日に1343を購入しました。
1343は、NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信と呼ばれるもので、REIT指数に連動したETFになります。リートは下げ続けているので、何か買いたいと考えていましたが、個別のリートをいくつか見た結果どれを買うのがいいかよくわからなかったので、まとまっているETFを買うことにしました。下げ続けるようであれば、買い下がっていこうと思います。
米国株の売買等
米国株も、6月、7月ともに売買はありませんでした。
直近の下げには全く対応ができていませんが、以前から買っていたGLDM(金のETF)やBND(米国国債のETF)を買っていたおかげで、幾分か下落を緩和してくれています。米国株について4月、5月の売買はありませんでした。
8月以降買うとしたら、SPHYが候補でしょうか。ただ、万一SOXLが15を切るような水準まで下がってきたら、レバレッジ系ETFにも手を出すかもしれません。
基本的に資産増加のメインストリームは投資信託(定期積立・ウェルスナビ・企業型DC)に託しているので、個別の買付はその時々の思い付きで気楽にやっていきます。
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